目次
富山県の基本データ
県庁所在地 | 富山市 |
地方 | 中部地方、北陸地方 |
都道府県コード番号 | 16 |
富山県の花 | チューリップ |
富山県の木 | タテヤマスギ |
富山県の鳥 | ライチョウ |
キャッチコピー | 『つづく富山、えがく未来』 『水の王国とやま』 『パノラマ キトキト 富山に来られ』 『富山で休もう。』 |
37位/47都道府県(日本の総人口の0.83%)
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33位/47都道府県(日本の総面積の1.12%)
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25位/47都道府県
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「富山県」の県名の由来
「富山」は「外山」が語源であり、室町時代に越中国の守護所が置かれた現在の射水市から見て、「呉羽山の外側」に位置する地域の名称として誕生した。(射水の東に呉羽山があり、富山はさらにその東に位置する)
また、立山連峰をはじめとした「山に富んだ地」に由来する説や、「富山寺」と呼ばれる寺の名称が次第に地名化したとする説も存在する。
江戸時代に入り「外山」は縁起の良い「富山」という漢字に改められ、明治の廃藩置県で県庁が置かれたことによって県名にも「富山」の名が採用された。
越中国統一と、石川県に吸収された富山県の歴史
廃藩置県で誕生した「富山県」だったが、増えすぎた県の再編成が行われる際に富山県は県庁を新川郡魚津に移転し、県名も「新川県」に改称されることになった。
翌年、越中国としては唯一県外に編入されていた射水郡が新川県に編入されることになり、越中国統一を果たした新たな新川県が誕生した。(その際に富山に県庁が戻された)
しかし1876年、新川県は隣の石川県に統合され、地図上から姿を消すことになった。
越中国の独立を願う地元住民は分県活動に働きかけ、1883年に再び石川県から分離する形で現在の「富山県」が誕生することになった。
富山県のシンボルマーク(富山県章)意味・由来
富山県のシンボルである「立山」をモチーフにしたデザインで、大空へと鋭角に伸びるその形は躍進する富山県の姿を表現している。
2つの山が交わる部分には、富山県の「と」の平仮名が配置されている。(1988年12月27日制定)
>>都道府県のシンボルマーク 一覧
富山県の世界遺産・国宝・重要文化財
富山県の世界遺産
白川郷・五箇山の合掌造り集落(1995年世界文化遺産登録)
[富山県南砺市] 五箇山
38位/47都道府県(日本の全国宝の0.09%)
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・美術工芸品 0件
・建造物 1件(3棟)
42位/47都道府県(日本の全重要文化財の0.38%)
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・美術工芸品 30件
・建造物 20件(53棟)
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