【兵庫県】歴代知事の一覧と功績・不祥事まとめ

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歴代の兵庫県知事（公選）一覧

第1代～第2代　岸田 幸雄

氏名：岸田 幸雄（きしだ さちお）
生年月日：1893年2月24日

【任期】
1期目：1947年4月12日～1951年4月4日
2期目：1951年5月3日～1954年11月5日

【功績・不祥事・情報など】
1948年「阪神教育事件」神戸朝鮮人学校事件が勃発。占領期の日本において唯一発令された非常事態宣言だった。1951年「県庁内で組織的な裏金作りが行われている」と当時の副知事により告発されたが証拠不十分で不起訴となった。県政を混乱させた責任を取って知事を辞職。次期選挙で敗れる。

第3代～第4代　阪本 勝

氏名：阪本 勝（さかもと まさる）
生年月日：1899年10月15日

【任期】
1期目：1954年12月12日～1958年12月11日
2期目：1958年12月12日～1962年10月6日

【功績・不祥事・情報など】
内陸部や北部の振興に尽力し「文人知事」と慕われていた。1958年「県営ギャンブル全廃」競輪場を廃止した。

第5代～第6代　金井 元彦

氏名：金井 元彦（かない もとひこ）
生年月日：1903年11月28日

【任期】
1期目：1962年11月24日～1966年11月23日
2期目：1966年11月24日～1970年11月23日

【功績・不祥事・情報など】
1964年兵庫県旗を制定した。在任中は第1次県勢振興計画を策するなど「生活の科学化」を推奨していた。

第7代～第10代　坂井 時忠

氏名：坂井 時忠（さかい ときただ）
生年月日：1911年9月18日

【任期】
1期目：1970年11月24日～1974年11月23日
2期目：1974年11月24日～1978年11月23日
3期目：1978年11月24日～1982年11月23日
4期目：1982年11月24日～1986年11月23日

【功績・不祥事・情報など】
大気汚染や地盤沈下が表面化していた尼崎市東南部の公害被害救済地域指定をしたり、瀬戸内海環境保全知事・市長会議を発足し瀬戸内海の赤潮問題対策をするなど環境政策に尽力した。1985年明石海峡大橋の着工が決定した。

第11代～第14代　貝原 俊民

氏名：貝原 俊民（かいはら としたみ）
生年月日：1933年8月24日

【任期】
1期目：1986年11月24日～1990年11月23日
2期目：1990年11月24日～1994年11月23日
3期目：1994年11月24日～1998年11月23日
4期目：1998年11月24日～2001年7月31日

【功績・不祥事・情報など】
1995年阪神・淡路大震災で陣頭指揮を取り、震災復興に尽力した。1998年に明石海峡大橋が開通した。

第15代～第19代　井戸 敏三

氏名：井戸 敏三（いど としぞう）
生年月日：1945年8月10日

【任期】
1期目：2001年8月1日～2005年7月31日
2期目：2005年8月1日～2009年7月31日
3期目：2009年8月1日～2013年7月31日
4期目：2013年8月1日～2017年7月31日
5期目：2017年8月1日～

【功績・不祥事・情報など】
2006年市民の反対を押し切る形で神戸空港が開港。失言が多くその発言を巡っては抗議文や反感、脅迫文が送付されるなど様々な問題となっている。

歴代の兵庫県知事（官選）一覧

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