長崎県発祥のもの一覧(食べ物・企業・人物・文化など)

長崎県発祥のもの

長崎県で生まれた日本初世界初など、長崎県にルーツがある様々な「長崎発祥のもの」をまとめました。

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長崎県発祥の食べ物

カステラ

室町時代末期、ポルトガルの宣教師によってカステラの基となる南蛮菓子が長崎に伝わり、日本国内で独自の進化を経て現在のカステラになったとされる。

チョコレート

18世紀、長崎の遊女がオランダ人から貰ったものを記録した「長崎寄合町議事書上控帳」に、「しよこらあと」の名で記されているのが日本で最初のチョコレートとされる。

コーヒー

18世紀、オランダ人によって長崎の出島に持ち込まれたのが最初とされる。

ビスケット

長崎で医師をしていた「柴田方庵」がオランダ人からビスケットの作り方を教わり、1855年に製法書にまとめたのが日本におけるビスケット製造の起源とされる。

こんぺいとう(金平糖)

長崎で金平糖の試作が行われたことが1688年に刊行された井原西鶴の著書「日本永代蔵」に記載されており、これが日本で最初の金平糖製造と考えられている。(日本への伝来は1569年にポルトガル人によって京都に持ち込まれたとされる)

ハンバーガー

第二次世界大戦が終わった1945年以降、長崎県佐世保市に駐留した米軍によって日本にハンバーガーが持ち込まれたとされる。

ハム

長崎市の「片岡伊右衛門」がアメリカ人から骨付きハムの製法を学び、1872年に日本初となるハム製造を開始した。

イチゴ

イチゴは「オランダイチゴ属」に分類され、日本へは江戸時代末期にオランダから長崎に伝わった。

じゃがいも

1598年、オランダ領だったジャワ島の「ジャガトラ」(現在のジャカルタ)を経由したオランダ船によって長崎に持ち込まれた。

トマト

1670年頃、日本へは観賞用・薬用としてオランダから長崎に伝わったとされる。

玉ねぎ

江戸時代、観賞用としてオランダから長崎に伝わったとされる。

トウモロコシ

16世紀後半にポルトガル人によって長崎に持ち込まれたとされる。(諸説あり)

スイカ

16世紀後半にポルトガル人によって長崎に持ち込まれたとされる。(諸説あり)

いんげん豆

1654年に長崎の出島に入港した中国の僧侶「隠元隆琦」によって日本に持ち込まれ、名前の由来にもなった。

麦焼酎

およそ500年前、穀物作りが盛んな長崎県の壱岐島で麦を使った「どぶろく」製造が行われ、中国から伝わった蒸留酒製造の技術が融合したこによって麦焼酎が誕生した。

ちゃんこ鍋

長崎へ巡業に来た力士たちが、江戸時代に中国から長崎に伝わった「ちゃんくを」と呼ばれる大鍋を使って食事をしたことが起源になったとされる。(諸説あり)

ちゃんぽん(長崎ちゃんぽん)

長崎市にある中華料理店「四海樓」の初代店主が、日本を訪れていた中国人留学生に安くて栄養価の高い食事を提供しようと明治時代中頃に考案した。

皿うどん

長崎市にある中華料理店「四海樓」の初代店主が、「ちゃんぽん」の汁を減らすなどして出前用のアレンジメニューとして考案した。

マカロニ(パスタ)

フランス人宣教師「マリク・マリー・ド・ロ」によって、1883年に日本初となるマカロニ工場が長崎市に建設された。

トルコライス

発祥を名乗る店が複数あり詳細は明らかになっていないが、長崎県で1950年代に誕生したと言われている。

卓袱(しっぽく)料理

[和洋中が融合した円卓を囲む料理]
中国、ポルトガル、オランダなどの異文化交流が盛んだった長崎県で、江戸時代に誕生したとされる。

茶碗蒸し

長崎県で誕生した「卓袱(しっぽく)料理」のメニューの1つとして考案されたと考えられている。

からすみ

ギリシャ・エジプトなどで古来より製造され、日本へは安土桃山時代に明国(中国)から長崎に伝来したとされる。

長崎県発祥の企業

三菱重工業株式会社

明治政府の官庁である工部省長崎造船局の払い下げを受け、長崎市で1884年に「長崎造船所」として始まる。

株式会社ジャパネットたかた(ジャパネットホールディングス)

創業者の「髙田明」が父の経営する「たかたカメラ」から独立し、1986年に長崎県佐世保市で「株式会社たかた」として設立。

株式会社リンガーハット

長崎市で1962年に「とんかつ浜勝」として創業。リンガーハット第1号店は1974年に「長崎ちゃんめん」として長崎市に開店。

株式会社たらみ

[ゼリー・ヨーグルトを中心とする菓子メーカー]
長崎県西彼杵郡多良見町(現在の諫早市)で、1969年に個人業の「多良見青果」として創業。

株式会社サニックス

長崎県佐世保市で建築物の防虫対策、防腐対策を行う企業として1975年に創業。

文明堂(株式会社文明堂総本店)

長崎市内の菓子店で修行を行った「中川安五郎」によって1900年に創業。

長崎県発祥の文化・人物・その他

鉄道(蒸気機関車)

イギリス商人の「トーマス・グラバー」が日本に鉄道を紹介するために、長崎市で1865年にレールを敷設して蒸気機関車「アイアンデューク号」の試走を行った。これが日本における鉄道の起源とされる。

西洋料理店

日本初となる西洋料理店「良林亭」(後の自遊亭・自由亭)が1863年に長崎市(現在のグラバー園内)に開業した。

マンション

長崎市の「軍艦島」(端島)で1916年に完成した鉄筋コンクリート造の7階建て集合住宅「30号棟」が、日本で最初のマンションとなった。

缶詰

1871年、長崎県の「松田雅典」がフランス人から缶詰の製法を学び、イワシの油漬けを詰めた日本初となる缶詰を製造した。

商社

1865年、長崎の亀山(現在の長崎市伊良林)で日本初の商社と言われる「亀山社中」(後の海援隊)が結成された。

ボウリング

1861年、長崎市の外国人居留地(大浦居留地)で日本初のボウリング場となる「インターナショナル・ボウリング・サロン」が開業した。

テニスコート

イギリス人貿易商「フレデリック・リンガー」が1868年に長崎市の建てた自宅の庭に、日本初となるテニスコートを設置した。(リンガー邸は「グラバー園」の一部になっている)

ビリヤード

オランダ人によって長崎市の「出島」に1850年代に持ち込まれたとされる。

バドミントン

バドミントンのルーツとされるインドの遊び「プーナ」として、およそ240年前にオランダ人によって長崎市の出島に持ち込まれたとされる。

けん玉

1777年頃、けん玉のルーツとなったフランスの遊び「ピルボケ」が長崎市の出島に持ち込まれたとされる。

競艇(競艇場)

1952年、長崎県大村市で日本で最初の競艇場となる「大村競艇場」が開場し、日本で最初の競艇が開催された。

タバコ栽培

1601年、現在の長崎県平戸市に来航したフランシスコ会宣教師「ジェロニモ・デ・ジェズス」によって平戸藩主「松浦鎮信」にタバコの葉と種子が献上され、これが日本におけるタバコ栽培の起源とされる。

鉄橋

1868年、長崎市の中島川にかけられた「銕橋」(くろがねばし)が日本で最初の鉄橋とされる。

小学校(名称)

1685年、長崎県対馬藩で家臣の子弟を教育するために「小学校」と呼ばれる学校が設置され、これが現代の小学校の”名称”の起源になったとされる。(現代教育における「小学校」の発祥は1869年の京都府とされる)

神道(しんとう)

長崎県壱岐市にある「月読神社」を神道発祥の地とする説が存在する。(諸説あり)

春一番

長崎県壱岐市で1859年に強風によって多くの死者が発生する船の転覆事故が起き、春の強風を「春一番」と呼ぶようになったとされる。(諸説あり)

アスファルト舗装

長崎市にある「グラバー園」の歩道が日本で最初のアスファルト舗装道路だとされるが、素材の成分分析が行われていないため真偽は諸説存在する。

熱気球

1605年、長崎に入港したロシアの使節団が自国の先進技術を江戸幕府にアピールするため、日本初となる熱気球の飛揚を現在の長崎市で行ったとされる。

魚群探知機

長崎県南島原市の口之津港で漁船の電気工事業を営んでいた「古野電気商会」が、1948年に世界初となる魚群探知機の実用化に成功した。

べっ甲細工

中国で生まれた技術が南蛮貿易によって、およそ300年前にポルトガル船やオランダ船から長崎の地に伝わったとされる。

国際電信

1871年に長崎~上海(中国)と、長崎~ウラジオストク(ロシア)を結ぶ海底電信線が開通し、歴史上初めて日本と世界の即時情報通信が可能となった。

活版印刷

1870年、「本木昌造」が日本で最初の洋式活版企業となる「新町活版所」を長崎市に設立した。

バスジャック事件

1977年に長崎県で発生した「長崎バスジャック事件」が、日本で最初のバスジャック事件とされる。

島原の乱(島原天草一揆)

[日本の歴史上で最大の一揆]
長崎県南島原市の廃城となった「原城」を舞台として、1637年に勃発した。

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コメント

  1. K・K より:

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