目次
愛知県の基本データ
県庁所在地 | 名古屋市 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県コード番号 | 23 |
愛知県の花 | カキツバタ |
愛知県の木 | ハナノキ |
愛知県の鳥 | コノハズク |
キャッチコピー | 『逢い、知る、愛知』 『“Heart”of JAPAN~Technology&Tradition』 |
4位/47都道府県(日本の総人口の5.96%)
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27位/47都道府県(日本の総面積の1.37%)
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5位/47都道府県
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「愛知県」の県名の由来
愛知という名称は、『万葉集』の中で高市黒人によって詠まれている和歌がルーツとされる。
「桜田へ 鶴鳴き渡る 年魚市潟(あゆちがた) 潮干にけらし 鶴鳴き渡る」
(意味)
桜田(現在の名古屋市南区元桜田町)の方向へ鶴が鳴き渡っている。
年魚市潟(あゆちがた)の潮が引いたようだ。
(干潟のエサを求めて)鶴が鳴き渡ってゆく。
この和歌に登場する「年魚市」(あゆち)が変化して「あいち」と呼ばれるようになり、後にその地は愛知郡となった。
そして1871年、廃藩置県によって県庁が名古屋城内に置かれることになったが、名古屋城がある場所こそが「愛知郡」であったことから、その名をとって愛知県という県が誕生することになった。
1300年もの歴史を持つ「愛知」
愛知県の古い名称と言えば「尾張」や「三河」などのイメージが強いが、「あゆち」が登場する万葉集は日本最古の和歌集と言われ、7世紀後半~8世紀後半頃の時代に作られた。
つまり、今からおよそ1300年前の奈良時代には「あゆち」という形で愛知の名が存在していたことになる。
「あゆち」は湧水が豊富な地という意味があり、奈良時代に詠まれた風景が現代の県名になっているのだ。
愛知県のシンボルマーク(愛知県章)意味・由来
1950年に第5回国民体育大会(国体)が愛知県で開催されることを記念し、一般公募で集められたおよそ1600点の中から選定された。
「あ・い・ち」の平仮名3文字を組み合わせたデザインが基になり、太平洋に面した愛知県の発展を象徴する朝日と波(旭日波頭)が表現されている。(1950年8月15日制定)
愛知県の国宝・重要文化財
14位/47都道府県(日本の全国宝の0.81%)
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・美術工芸品 6件
・建造物 3件(3棟)
9位/47都道府県(日本の全重要文化財の2.52%)
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・美術工芸品 253件
・建造物 81件(145棟)
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