【山梨県】歴代知事の一覧と功績・不祥事まとめ

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歴代の山梨県知事（公選）一覧

第1代　吉江 勝保

氏名：吉江 勝保（よしえ かつやす）
生年月日：1900年4月8日

【任期】
1期目：1947年4月12日～1951年4月4日

【功績・不祥事・情報など】
戦後の復旧や治山治水、食糧増産のための山林復興、観光業振興などに尽力した。

第2代～第5代　天野 久

氏名：天野 久（あまの ひさし）
生年月日：1892年1月5日

【任期】
1期目：1951年4月30日～1955年1月19日
2期目：1955年2月17日～1959年2月16日
3期目：1959年2月17日～1963年2月16日
4期目：1963年2月17日～1967年2月16日

【功績・不祥事・情報など】
総合開発計画を策定、トンネル建設や有料道路建設などの交通・通信整備や富士北麓開発に尽力した。1955年には累積赤字が8億円超えた。

第6代～第8代　田辺 国男

氏名：田辺 国男（たなべ くにお）
生年月日：1913年9月24日

【任期】
1期目：1967年2月17日～1971年2月16日
2期目：1971年2月17日～1975年2月16日
3期目：1975年2月17日～1979年2月16日

【功績・不祥事・情報など】
北富士演習場の全面返還に尽力した。環境問題にも積極的に取り組み「グリーンプラン」提唱した。県有林伐採の抑制をしたが、林業の衰退や山間部の観光開発が遅れた。

第9代～第11代　望月 幸明

氏名：望月 幸明（もちづき こうめい）
生年月日：1926年5月25日

【任期】
1期目：1979年2月17日～1983年2月16日
2期目：1983年2月17日～1987年2月16日
3期目：1987年2月17日～1991年2月16日

【功績・不祥事・情報など】
1982年中央自動車道全線開通に伴い企業誘致など大規模な都市開発を行った。1987年に総合保養地域整備法（リゾート法）を制定しゴルフ場、リゾート地などの施設開発に尽力した。

第12代～第14代　天野 建

氏名：天野 建（あまの けん）
生年月日：1928年2月24日

【任期】
1期目：1991年2月17日～1995年2月16日
2期目：1995年2月17日～1999年2月16日
3期目：1999年2月17日～2003年2月16日

【功績・不祥事・情報など】
1995年オウム真理教施設の一斉捜査。用水路のコンクリ化などを徹底し、1996年に「地方病」日本住血吸虫病を根絶した。多選禁止の風潮と健康上の理由から3期任期満了で辞任した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

第15代　山本 栄彦

氏名：山本 栄彦（やまもと たかひこ）
生年月日：1935年9月6日

【任期】
1期目：2003年2月17日～2007年2月16日

【功績・不祥事・情報など】
中部横断自動車道の早期着工などで県負担分が増え借金が一兆円を超えた。

第16代～第17代　横内 正明

氏名：横内 正明（よこうち しょうめい）
生年月日：1942年3月2日

【任期】
1期目：2007年2月17日～2011年2月16日
2期目：2011年2月17日～2015年2月16日

【功績・不祥事・情報など】
中部横断自動車道の県負担分を180億円から32億円までの圧縮に成功。公益法人（公社）の整理も行い財政再建に尽力した。2010年甲州ワインの輸出に成功する。2012年洋服の仕立券300万円を受領したことが発覚。2015年体力の限界として次期選挙への不出馬を発表した。

第18代　後藤 斎

氏名：後藤 斎（ごとう ひとし）
生年月日：1957年7月22日

【任期】
1期目：2015年2月17日～2019年2月16日

【功績・不祥事・情報など】
中央新幹線山梨県駅（仮称）周辺について住宅や商業施設の整備を推進した。民間資本の誘致に尽力した。「人口減少対策」は下方修正するなど具体性に欠け、厳しい批判を受けた。

第19代　長崎 幸太郎

氏名：長崎 幸太郎（ながさき こうたろう）
生年月日：1968年8月18日

【任期】
1期目：2019年2月17日～

【功績・不祥事・情報など】
元自由民主党幹事長政策補佐。富士山周辺の登山鉄道構想の着工に向け尽力している。

歴代の山梨県知事（官選）一覧

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