スタバの店舗数が多い都道府県&市町村ランキング【多いほど都会?】

スタバの店舗数が多い都道府県&市町村

ドリンクやフードだけでなくお店の雰囲気や便利さも人気のスターバックスコーヒー(通称スタバ)。

某テレビ番組やネット上ではスタバの店舗数を“都会度の指標”として扱っていることがある。
「スタバの店舗数が多いほど都会!」ということだ。

その真偽は定かではないが、このことについてネットで調べてみても都道府県単位の店舗数ランキングしか見つけることが出来なかった。
都道府県なんてザックリした分け方ではなく、もっと細かく市町村ごとで比較したらどうなるのだろうか?

そこで今回は日本国内におけるスタバ全1,583店舗(2020年8月末時点)の所在地を市町村ごと、東京23区は各区ごとに分けて調査し、スタバが多い地域を調べてみた。

市町村だけでなく最新の都道府県ごとの店舗数ランキングについても掲載している。

スタバが多い市町村は?

店舗数の多い上位10地域はこのような顔ぶれとなった。

なお、順位を明確化するために店舗数が同じ場合は人口比当たりでの店舗数が多い地域を上位としている。

第1位 大阪府 大阪市
 65店舗

人口100万人当たり:23.6店舗

第2位 神奈川県 横浜市
 63店舗

人口100万人当たり:16.8店舗

第3位 愛知県 名古屋市
 62店舗

人口100万人当たり:26.6店舗

第4位 東京都 千代田区
 46店舗

人口100万人当たり:689.6店舗

第5位 東京都 港区
 41店舗

人口100万人当たり:157.5店舗

第6位 東京都 渋谷区
 39店舗

人口100万人当たり:165.0店舗

第7位 福岡県 福岡市
 39店舗

人口100万人当たり:24.3店舗

第8位 東京都 新宿区
 33店舗

人口100万人当たり:95.0店舗

第9位 京都府 京都市
 31店舗

人口100万人当たり:21.2店舗

第10位 北海道 札幌市
 25店舗

人口100万人当たり:12.7店舗

調査の結果、店舗数が最も多い市町村は大阪市で65店舗だった。(東京23区は合計305店舗)

第2位が横浜市で63店舗、第3位は名古屋市の62店舗ということから、上位3位まではほとんど差がないことが分かった。
差がいないとは言え、国内を代表する大都市が名を連ねているのは間違いなさそうだ。

ちなみに、これら3都市の店舗数を人口比にすると①名古屋市→②大阪市→③横浜市の順になる。

4位からは東京都の区もランクインするようになるが、千代田区の人口当たりの店舗数は他に類を見ないズバ抜けた数だ。
港区・渋谷区・新宿区も他の地域と比べると人口当たりの店舗数が多く、23区全体では大阪市の5倍近い305店舗となることから東京のスタバの多さが伺える。

なお、荒川区だけは23区内で唯一スタバの店舗が存在しない

スタバの店舗数が多い市町村ランキング

上記で紹介した”上位10地域”以降のランキングはどうなっているだろうか?

今回の調査によると、国内では409の市町村と区にスタバの店舗が存在することが分かった。

その409地域のうち、5つ以上を店舗を持つ地域は全部で80あり、それら80都市の全ランキングは下記のようになった。

順位市区町村店舗数
-東京23区 合計305
1大阪府 大阪市65
2神奈川県 横浜市63
3愛知県 名古屋市62
4東京都 千代田区46
5東京都 港区41
6東京都 渋谷区39
7福岡県 福岡市39
8東京都 新宿区33
9京都府 京都市31
10北海道 札幌市25
11東京都 中央区24
12兵庫県 神戸市24
13東京都 世田谷区20
14千葉県 千葉市17
15宮城県 仙台市17
16埼玉県 さいたま市16
17広島県 広島市15
18東京都 豊島区14
19東京都 江東区14
20東京都 品川区13
21静岡県 浜松市13
22神奈川県 川崎市12
23栃木県 宇都宮市10
24東京都 八王子市10
25岡山県 岡山市10
26新潟県 新潟市10
27千葉県 成田市9
28茨城県 つくば市9
29東京都 目黒区9
30東京都 町田市9
31静岡県 静岡市9
32東京都 台東区8
33香川県 高松市8
34石川県 金沢市8
35兵庫県 西宮市8
36熊本県 熊本市8
37東京都 大田区8
38福岡県 北九州市8
39東京都 武蔵野市7
40東京都 文京区7
41埼玉県 越谷市7
42奈良県 奈良市7
43和歌山県 和歌山市7
44群馬県 高崎市7
45愛知県 一宮市7
46大阪府 吹田市7
47大阪府 枚方市7
48千葉県 柏市7
49神奈川県 藤沢市7
50鹿児島県 鹿児島市7
51千葉県 船橋市7
52大阪府 堺市7
53東京都 立川市6
54長野県 松本市6
55茨城県 水戸市6
56東京都 墨田区6
57秋田県 秋田市6
58三重県 四日市市6
59富山県 富山市6
60広島県 福山市6
61大分県 大分市6
62愛媛県 松山市6
63兵庫県 姫路市6
64神奈川県 相模原市6
65神奈川県 海老名市5
66滋賀県 草津市5
67千葉県 浦安市5
68福井県 福井市5
69岩手県 盛岡市5
70愛知県 春日井市5
71沖縄県 那覇市5
72高知県 高知市5
73北海道 旭川市5
74埼玉県 所沢市5
75埼玉県 川越市5
76長野県 長野市5
77宮崎県 宮崎市5
78大阪府 豊中市5
79岡山県 倉敷市5
80東京都 杉並区5

スタバの店舗数が多い都道府県ランキング

参考までに、最新の都道府県ランキングは下の表のようになっている。

こちらも店舗数が同じ場合は人口比当たりでの店舗数が多い都道府県を上位としている。

順位都道府県店舗数100万人当たりの店舗数(順位)
1東京都37126.5(1位)
2大阪府12213.8(6位)
3神奈川県11812.8(8位)
4愛知県11515.2(3位)
5千葉県7612.1(12位)
6埼玉県729.8(26位)
7福岡県6111.9(13位)
8兵庫県5610.3(22位)
9北海道417.8(34位)
10静岡県3810.5(18位)
11京都府3714.4(5位)
12茨城県3411.9(14位)
13広島県2910.4(21位)
14栃木県2613.4(7位)
15長野県2512.3(11位)
16沖縄県2416.5(2位)
17宮城県2410.5(20位)
18群馬県199.9(24位)
19新潟県198.6(29位)
20三重県1810.2(23位)
21岐阜県178.6(30位)
22岡山県168.5(31位)
23滋賀県1510.6(15位)
24奈良県1410.6(17位)
25熊本県137.5(37位)
26山梨県1214.9(4位)
27香川県1212.6(9位)
28石川県1210.6(16位)
29青森県118.9(27位)
30佐賀県1012.4(10位)
31愛媛県107.5(35位)
32福島県105.5(45位)
33和歌山県99.8(25位)
34富山県98.7(28位)
35大分県98(33位)
36長崎県96.9(40位)
37福井県810.5(19位)
38秋田県88.4(32位)
39山形県87.5(36位)
40岩手県86.6(41位)
41鹿児島県85(47位)
42山口県75.2(46位)
43宮崎県65.6(43位)
44高知県57.2(39位)
45鳥取県47.2(38位)
46島根県46(42位)
47徳島県45.5(44位)

都道府県の店舗数ランキングは①東京都→②大阪府→③神奈川県→④愛知県→⑤千葉県となった。

ここで特筆すべきは沖縄県だろうか。
沖縄の店舗数順位は16位だが、人口当たりの店舗数は東京都に次ぐ第2位だ。
観光客が多いことや、スタバの本場アメリカ人が多いことなどが関係しているかもしれない。

同じく観光都市で外国人の多い京都府も、店舗数では11位だが人口当たり店舗数は5位と順位を上げる。

面白いことに店舗数が多い都道府県は人口当たりの店舗数では順位を落とす傾向にあるが、上位10県の中で愛知県だけは人口当たりで順位が上がっている。
市単位で見た時も名古屋市の人口比店舗数は大阪市を上回っていた。
やはりこれは愛知県の喫茶店文化が関係しているのだろうか・・・?

こういったことから考えても、スタバの店舗数には都会度だけでなく観光や文化など様々な要因が関係していると言えそうだ。