目次
北海道の基本データ
道庁所在地 | 札幌市 |
地方 | 北海道地方 |
都道府県コード番号 | 01 |
北海道の花 | ハマナス |
北海道の木 | エゾマツ |
北海道の鳥 | タンチョウ |
キャッチコピー | 『その先の、道へ。北海道』 |
8位/47都道府県(日本の総人口の4.20%)
[全国ランキングを表示]
1位/47都道府県(日本の総面積の22.07%)
[全国ランキングを表示]
47位/47都道府県
[全国ランキングを表示]
「北海道」の道名の由来
幕末に探検家として活躍した「松浦武四郎」が名付け親とされる。
それまでは「蝦夷地(蝦夷島)」と呼ばれていた地に日本の名称を付けることになり、候補として挙げられた「北加伊、日高見海北、東北、海島、千島」の中から「北加伊」が選ばれた。
この「北加伊」が「北海」に変更され、行政単位の「道」と組み合わせて「北海道」となった。(「加伊」は蝦夷地の先住民であるアイヌ民族の自称名だったとされる。)
「蝦夷地」は「和人地」の対義語で「異民族の地」という意味があったため、日本の地名に改称することは国内・国外(特にロシア)に対して「北海道は日本に属する」ことを宣言する意味もあった。(当時の日本は領土の認識が曖昧だった。)
なぜ北海道だけ「道」なのか?
「道」は奈良時代からある行政区分の一つで、「東海道」「北陸道」「山陽道」など、全国的に使用されていた単位。
1882年には全国と同じように北海道にも県が置かれ、「札幌県」「函館県」「根室県」の3県が誕生したが、批判や反対意見が多く出ることになった。
そのため、1886年の北海道庁設置にあわせて再び「北海道」という一つの行政区分に戻ることになり、現在もその状態が続いている。
北海道のシンボルマーク(北海道章)意味・由来
北海道開拓使の旗(北辰旗)に用いられていた「五稜星」をもとに、「七稜星」として現代的なイメージに表現されたもの。
歴史における先人の開拓者精神と、伸びゆく北海道の未来の両方を表している。(1967年5月1日制定)
北海道日本ハムファイターズのシンボルマークにも「七稜星」が用いられている。
北海道の世界遺産・国宝・重要文化財
北海道の世界遺産
知床(2005年世界自然遺産登録)
北海道東部 知床半島
38位/47都道府県(日本の全国宝の0.09%)
[全国ランキングを表示]
・美術工芸品 1件
・建造物 0件
38位/47都道府県(日本の全重要文化財の0.44%)
[全国ランキングを表示]
・美術工芸品 28件
・建造物 30件(69棟)
>>北海道の特集ページへ
<<北海道の関連記事>>
・「北海道」といえば思い浮かぶ有名なものランキング-トップ10
・北海道にある自治体アンテナショップの一覧
・北海道発祥のもの一覧(食べ物・企業・人物・文化など)
・「北海道」出身の有名人まとめ(タレント・芸能人・歌手・スポーツ選手など)
・「北海道」のいいところや魅力、出身でよかったと思うこと
・【都道府県の雑学】北海道民に聞いた「北海道のご当地トリビア」
・【北海道の基本データ】人口・面積・人口密度ランキング、道名の由来など
・【北海道】歴代知事の一覧と功績・不祥事まとめ
・北海道の全市町村 一覧|人口・面積・人口密度ランキング
・北海道にある市町村の読み方一覧【地名のよみかた】
・【北海道】行ってみたい!北海道の人気観光スポットランキング