【石川県】歴代知事の一覧と功績・不祥事まとめ

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歴代の石川県知事（公選）一覧

第1代～第2代　柴野 和喜夫

氏名：柴野 和喜夫（しばの わきお）
生年月日：1902年7月2日

【任期】
1期目：1947年4月12日～1951年4月4日
2期目：1951年5月4日～1955年1月19日

【功績・不祥事・情報など】
1950年に発生したジェーン台風の際、県庁幹部の指示のもと国から災害復旧資金を詐取しようとした「天狗橋事件」では国会証人喚問された。同年には県職員による汚職事件も相次いで発覚した。

第3代～第4代　田谷 充実

氏名：田谷 充実（たや じゅうじつ）
生年月日：1902年7月27日

【任期】
1期目：1955年2月24日～1959年2月19日
2期目：1959年2月20日～1963年2月19日

【功績・不祥事・情報など】
1959年「石川県民の歌」を制定した。二期目途中で辞職。辞職後急逝した。

第5代～第12代　中西 陽一

氏名：中西 陽一（なかにし よういち）
生年月日：1917年9月23日

【任期】
1期目：1963年2月20日～1967年2月19日
2期目：1967年2月20日～1971年2月19日
3期目：1971年2月20日～1975年2月19日
4期目：1975年2月20日～1979年2月19日
5期目：1979年2月20日～1983年2月19日
6期目：1983年2月20日～1987年2月19日
7期目：1987年2月20日～1991年2月19日
8期目：1991年2月20日～1994年2月2日

【功績・不祥事・情報など】
1988年「石川国体」の誘致に成功。「食と緑の博覧会いしかわ’88」では入場者数55万人の記録だった。小松空港周辺開発、北陸自動車道建設、能登大橋建設など県内のインフラ整備、ダム建設、福祉の向上などその功績は県民多くから称えられている。8期目在職中に死去。在職期間は全国で最長。

第13代～第19代　谷本 正憲

氏名：谷本 正憲（たにもと まさのり）
生年月日：1945年4月16日

【任期】
1期目：1994年3月29日～1998年3月28日
2期目：1998年3月29日～2002年3月28日
3期目：2002年3月29日～2006年3月28日
4期目：2006年3月29日～2010年3月26日
5期目：2010年3月27日～2014年3月26日
6期目：2014年3月27日～2018年3月26日
7期目：2018年3月27日～

【功績・不祥事・情報など】
2014年に290億の赤字があったが行政改革により人件費削減、2015年には北陸新幹線の石川県早期開業を実現。小松空港の国際化で外国航空会社によるチャーター便が増え、観光事業も盛んになり、黒字財政とした。全国の現職知事の中で最多の7期目。

歴代の石川県知事（官選）一覧

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