【新宿vs梅田】超高層ビル群の規模を徹底比較2018!【日本の都会】

新宿・梅田の高層ビル比較

日本を代表する超高層ビル群といえば、東京「新宿」に広がるビル群が国内で最も有名ではないだろうか。

近年では東京駅周辺の丸の内・大手町エリアがビル群として新宿を上回ったとも言われているが、全国的にはまだまだ東京都庁ビルに代表されるような新宿エリアをイメージする人が多い。

そんな新宿と比較され、「どっちが巨大なビル群か?」なんて議論されるのが大阪「梅田」エリアだ。

梅田はJR大阪駅や私鉄・地下鉄の駅が密集する西日本最大の繁華街で、近年の大規模な再開発によって高層ビルが急増している。
つい先日も4本以上の超高層ビルを含む「うめきた2期計画」の詳細が発表されたことで、一部のネット上では新宿と比較した議論が再燃している。

せっかくなのでこれを機に新宿・梅田にある超高層ビルを調査し、2018年現在でどちらが巨大なビル群を形成しているのかリサーチしてみた。

【新宿・梅田】比較の条件

さっそく比較調査していきたいところだが、さっそく壁にぶつかってしまった。
新宿・梅田と簡単に言っても、具体的にどこからどこまでのエリアを指すのだろうか?対象範囲がすごく曖昧だ…。
新宿区はあっても梅田区は存在しない。梅田は「大阪市北区梅田」という住所が存在するが、狭すぎて阪急梅田駅・ヨドバシカメラでさえ範囲外となってしまう。

新宿・梅田といえば一般的には新宿駅・梅田駅周辺のことを指すのだから、今回は周辺地域の半径1kmという比較範囲を同じ条件にして調査することにした。
1kmと言えば徒歩12分程度の距離なので狭過ぎることもなく、大都市としては広過ぎることもないだろう。

なお、比較対象は一般的に「超高層ビル」と呼ばれることの多い高さ100メートル以上のビルで、未完成でも2018年度中に着工するものはカウントし、それ以外の計画・構想段階の未着工ビルはカウントしていない点も補足しておこう。

<対象の高層ビル>
・超高層ビル(高さ100メートル以上)の数を比較
・対象エリアは中心から半径1km圏内(なるべく多くのビルが入るエリアで計測)
・2018年までに完成、または着工しているビルが対象

【新宿・梅田】超高層ビル一覧

新宿の超高層ビル一覧

新宿の高層ビル1km
新宿:50棟(高さ合計7887.3m)

>>ビルの名称と高さを表示(新宿)

梅田の超高層ビル一覧

梅田の高層ビル1km
梅田:59棟(高さ合計8431.0m)

>>ビルの名称と高さを表示(梅田)

【新宿・梅田】比較の結果

新宿が全部で50棟(高さ合計7887.3m)、梅田が59棟(高さ合計8431.0m)という結果になった。

正直なところ「なんだかんだ言いつつ新宿が上だろう」なんて思っていたが、高層ビルの棟数も高さの合計も、どちらも梅田が新宿を上回っているという結果が出た。

梅田は近くに伊丹空港(大阪国際空港)が存在するため新宿よりも建築物の高さ制限が厳しいというハンデを背負っているにも関わらずこの結果だ。

ただし!
これだけで一概に「梅田が上」だとは言えない。

マップを見て気付いた人も多いだろうが、梅田は広範囲に分散して高層ビル群を形成しているのに対し、新宿の高層ビルはもっと狭いエリアに集中している。

もっと狭いエリアで比較すると?

下記マップの青い円も見てもらいたい。
比較半径を半分の500mにした場合のものだ。

新宿の高層ビル500m
大都市「新宿」と呼ぶには狭すぎる範囲かもしれないし、新宿の肩を持つわけでもないが、新宿の高層ビルは半径500mほどのエリアにその7割以上(36棟)が収まってしまう。

これほどの密集地は梅田には存在しない。

ここに新宿・梅田の両者が比較され、議論されても甲乙つけられない理由が見て取れる。
新宿は濃いが狭く、梅田は薄いが広い。

「街全体の規模なら梅田だが、部分的な密度なら新宿」と言えるのではないだろうか。

何を基準にするかで新宿の方が巨大とも、梅田の方が巨大とも言えるし、両者はそれぞれ違った特色を持っているからこそ簡単には甲乙つけられないのだ。

常に進化し続ける新宿・梅田

今回の調査ではこのような結果になったが、比較対象エリアを新宿は中野坂上方面、梅田は中之島全域へと移動させても結果は変わってくる。

現時点では今回の対象エリアが最も多くの高層ビルを含むエリアだったが、新宿も梅田も常にどこかで開発が行われて今も変化している。

未着工のため今回の調査対象からは外れているが、新宿では西新宿三丁目西地区のツインタワー計画、梅田では広大なうめきた2期計画などが両者とも複数予定されて話題に事欠かない。

しばらく期間を置いて再調査してみると結果は大きく変わっていることも安易に予測できるため、両都市の今後の変化にも注目していきたいところだ。


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コメント

  1. 匿名 より:

    ちなみにですが、東京駅前のビル群などで見たらどうなのでしょうか。
    個人的に都民として、東京のビル群といえば新宿ではなく東京駅前とか品川なので……。

    • 匿名 より:

      新宿と梅田は街の性質が似てるから比較されやすいんじゃない?
      東京駅前は性質が全然違うし、東京の一都市というより日本全国の中心って役割もあるし

      • 匿名 より:

        大阪人ですが、梅田に似ているにはやはり新宿だと思う。
        ビルの規模はともかく大阪で丸の内や大手町に該当するのはどちらかというと淀屋橋や本町あたり。

  2. 匿名 より:

    ビルの高さや多さを競うよりも電線の地中化やスラム的な場所を整理するなどして
    街としての美観の高さを目指して欲しいな

  3. 匿名 より:

    面白い比較ですね
    職場が中之島なので梅田のビルは毎日見てるし、東京に実家があるので丸の内や新宿もよく見てます
    個人的な印象は東京は大阪にはほとんどない200~220mのビルの存在と建物の横幅で圧倒感があります
    対して大阪は150~200mが多く建物も細いのでスタイリッシュな印象ですね。ハルカスですら薄いので横浜のランドマークのような迫力がありません

    • 匿名 より:

      ハルカスは敷地いっぱいいっぱいに建てられてる。
      資材置き場も無いくらいだから上に行くほど細くなる箱型ビルにして、下の箱の屋上を資材置き場として活用することであの高さが実現できたのさ。

  4. kix より:

    梅田と新宿の比較だからこうなるんやろけど
    ただ大阪は特に梅田だけしかこんな所がないね。
    東京は新宿以外の地区も超高層クラスのビルは多いね。

  5. わっさん より:

    印象では、大阪市を3倍にしたぐらいの規模が東京特別区かな。

    横浜市は大阪市の7割くらいの規模。
    名古屋市は横浜市の7割くらいの規模。昼間人口などを考慮すると、拠点性という意味では横浜より名古屋のほうが上。

    東京→大阪→名古屋→横浜
    この図式はなかなか変わらないかと。